ばらつき


同じコーチ同じメニュー同じ時間練習しても
その成果には必ずばらつきがあります
それはどうして?
と言えば答えは簡単です

選手の資質にばらつきがある
コーチの教え方に問題がある
この二点でだいたい納まる話だと思います

まず選手の資質について
こちらは説明は要らないと思います
ただし運動の能力のばらつきは
仕方がないにしても
姿勢のばらつきや気持ちのばらつき
そしてファンダメンタルを含む技術のばらつきは
コーチの比重が大きくなりますので
注意してください

もう一つはコーチの方です
これは私にとっても耳の痛い話であり
一番気づきにくい部分です
簡単に言えば説明が下手と言うことです

言い換えれば
教えようとしてることの
理解の無さからはじまって
教えようとしてることが
フットワークをはじめとするファンダメンタルから
ゲームまで統一的に入っているのか?
と言うところまでだと思います

極端に言えば
一生懸命走らせて速攻の練習をして
ゲームではセットオフェンスの指導では
統一性がないと言うことです

指導者としてみるべき所は
出来ないことは
「技術の差」なのか「運動能力の差」なのか
と言うところだと思います

「ナンボ教えても出来ない」のは
もしかして指導方法か?と疑っても良いと思います
もっと前の段階だと体の使い方の指導等も
考え直した方がよいと思います

ディフェンスなら
守れないのは
ディフェンスポジションと言う漠然とした物でなく
体幹 股関節 膝関節 足首 拇指球
等々の関係を教えつつの
指導になってくると思います
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post 2010/10/20  update 2021/05/01 

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