呼吸をコントロールする


バスケットボールは
有酸素運動か?
無酸素運動か?



たぶん、両方ですね。
ただ言えるのは、
大事な場面はほぼ無酸素運動です。

また、呼吸は運動の邪魔です。
ただ、呼吸しないと死んでしまいますので注意してください。

で、昔大学の先生に言われたことは、
「呼吸をコントロールしろ!」でした。

人間は力が入ると息することを忘れるそうです。

バスケで言えば、ランニングシュート時や
ディフェンスの一対一。

昔オフェンスでディフェンスを抜く時は、
ディフェンスの呼吸を感じろとか言われました。
息を吸ってる時は人間は動けないそうです。

で、無意識の無呼吸の限界が、40秒だそうです。
何でも、陸上で400㍍までを短距離というのも、
これが由来だそうです。
まぁ、実際訓練してない人間が、40秒も持つはずがありません。
たぶん私だと、50㍍が良いところでしょう。
秒数にすると長くて10秒です。

まぁ、そんなことよりも、大事なのは、
どうやって「呼吸をコントロールする」かです。
オフェンスは比較的簡単です。
自分で動き出すタイミングわかるのですから、
力を入れる直前に息を吸えばいいのです。
なので、フットワークの時に「力を出す時に声を出せ」と言います。
まぁ、単純にフットワークは元気よくと仰るコーチもいますが。

問題はディフェンスです。
私は、オフェンスを追う時にあえて呼吸してました。
このタイミングは書くのが難しいので、
深くは書きませんが、ただ、上に行くと、
呼吸が乱れると、そのタイミングで抜かれます。

とりあえず、一対一に構えたら、
「息を殺してボールを狙う」です。
とりあえず、簡単なオフェンスの方から
心がけてみたらどうでしょうか?

それから、子供たちに一度やって欲しいことがあります。
お父さんかお母さんを押してみてください。
声を出して押すのと、
声を出さないで押すの二種類です。
結果はやればわかります。
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post 2009/09/24  update 2021/05/02 

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